No14
🏝タイトルにある"ワーキャ"とは、田舎の方言で、"私達"の事である。
"島"は英語で言うところのアイランドの意味だが、大きい単位の故郷もしくは
村の集合体である、自分の生まれた町と言う意味で使う。
そして、カタカナで書く"シマ"は、自分の生まれ育った集落。とに分けられる。
🌌昔の人は、日が暮れてから本を読んだり勉強したりの灯りは、ホタルの光でも
雪あかりでも出来るものだ。と歌にもある。
このシードラゴンズ島では、月明かりどころか、新月の月光のない時の"星明かり"
で新聞が読める程である。
🤷🏾‍♀️そんな大げさな⁉️と思うかもしれない。
がしかし、世の中には月光の灯りで見る滝の水けむりに、なんと虹が現れると🌈
いう現象が有るらしいのだ。
有名なところは、世界中で五〜六箇所程有るという話だ。
🌃満天の星空の瞬きは、直ぐ目の前に降り注いでくるので、物干し竿で突っつ
いたら二つ三つ取れそうな錯覚におちいる。(実際見てみると実感します‼️)
それと寝転がって二、三分も星空を観てると、必ず1〜2個の流れ星☄️を目にする。
一度、大阪の親戚の子が夏休みに遊びに来たので、砂浜で寝ころんで星空を観てい
た。そしたら「なんやジンマシンの様で、気色悪いな〜」と抜かしよった。
おまけにそいつの言い草は、海でも同じである。
二、三10メートル下の、見事なテーブル珊瑚を覗いて「足引き込まれそうで、怖い
ワ‼️」、、、「まだ、プールで泳いでる方がマッシやで〜」ときたもんだ⁉️
都会だけしか知らずに育ってゆくのも、良いんだか悪いんだか?と子供心に思い、
しばらく言葉が出なかった。
今でも、考えさせられる問題である、、、。